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弾丸ライナーは、『交渉人 真下正義』の事件の犯人。

概要 編集

台場連続殺人事件(『THE MOVIE2』)解決を報じるニュース番組で真下のインタビューを見て、真下に挑戦状を叩きつける。フリーゲージトレイン「クモE4-600」を乗っ取り、携帯電話を使って遠隔操作をしながら、黒いカエル急便の車両で都内を逃走する。

デモンストレーションで葛西第二公園のゴミ箱を爆破させる。その後TTRの車両基地を爆破したのち、最終目標として雪乃がいる新宿シンフォニーホールにオシロスコープ付き時限爆弾を仕掛ける(後に爆弾処理班に解体され未遂に終わる)。真下と雪乃のイヴ当日の行動を知っていたり、カエル急便車両内に真下の写真があることなどから、恐らく真下のストーカーではないかと推測される。

厳重なセキュリティで守られている警視庁のサーバーをハッキングしたり、TTRのサーバーに時限式プログラム(スリーピング・ボム)をセットして自動列車運転装置(ATO)を無効化したりするなど、相当の技術を持っており、「第一級クラッカー」に認知される。

古い映画や小説を好んでいるようで、『ジャガーノート』、『オデッサ・ファイル』『愛と哀しみのボレロ』『深夜プラス1』、映画作曲家のフランシス・レイミシェル・ルグランをヒントとして真下に告げていた[1]

新宿シンフォニーホール爆破失敗後、カエル急便車両内に仕掛けた爆弾で自爆。物語最後まで姿を現すことはなかった。遺体は発見されなかった模様で、『容疑者』の作中で新宿北警察署の刑事課で読まれていた新聞に「消えた!?弾丸ライナー」と書かれており、生死不明という扱いになっている[2]

備考 編集

亀山千広プロデューサーの発言によれば、真下の事件は複数犯である可能性があるとのことであり、「弾丸ライナーは犯人グループの中の1人に過ぎない」か「弾丸ライナー自体が複数人で構成されたグループである」と言うことになる。

真下と交渉している場面の弾丸ライナーの声はクランクイン前のホン読み時に芝居のうまかった複数のスタッフを本広監督が指名してその声を加工して作ったものである[3]。選ばれたスタッフは7人[4]。さらにスタッフに加えて一ヶ所だけ水野美紀も声を当てている[5]

関連人物 編集

脚注 編集

  1. しかし本人はあくまで地下鉄のほうが好きらしく、映画や小説はサブ的である。
  2. 『「交渉人 真下正義」シナリオガイドブック』p. 171。
  3. 『「交渉人 真下正義」シナリオガイドブック』p. 160。
  4. 「犯人の声」『公式ガイドブック「交渉人 真下正義」完全FILE 』pp. 80-91。
  5. 『「交渉人 真下正義」シナリオガイドブック』p. 45。