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湾岸署(わんがんしょ)は、『踊る大捜査線』シリーズに登場する警察署。

概要 編集

作品の舞台となる警察署。「湾岸署」はフジテレビの登録商標である。架空であっても警察署名は登録できないため「湾岸警察署」ではない。

通称 WPSWangan Police Station。警視庁第一方面部に属する1995年になって新設された警察署である。所在地は、東京都港区台場3丁目2番8号(実際には台場は2丁目までしかない)。

『THE MOVIE2』のパンフレットや公式本「踊る大捜査線研究ファイル」によれば地図上での位置はフジテレビがある位置になっているが、テレビシリーズ第1話や『THE MOVIE2』冒頭での湾岸署への出勤シーンでは最寄り駅であるりんかい線東京テレポート駅を出てフジテレビとは逆方向の夢の大橋方面に向かって歩いている。ロケ地は江東区潮見にある潮見コヤマビルで、外観、1階ロビー、屋上、生活安全課のシーンなどがここで撮影されている。

新設された[1]当時は、臨海副都心といってもほとんど建設予定地ばかりで人もまばらであった。そのため他の所轄署(特に勝どき署)や警視庁の捜査員などからは「空き地署」と呼ばれ蔑まれていた。大規模所轄の部類には入るが、割合開けてきた2003年ころ(『THE MOVIE 2』の時点)でもエリートコースなどではなく、相変わらず本庁の駒にされる立場の弱い所轄である。署長は延々と神田が務めているが(2010年の新湾岸署移転時に真下に交代)、神田自身は丸の内署への栄転を希望している。青島の責任を問われいつも先送りとなる。署内には神田による署訓 「私あっての湾岸署」「ミスのない捜査とスキのない接待」が配布されている。新設だけあって外部も内装も新しく、およそ警察署といったイメージではないモダンな作りとなっている。

東京湾岸警察署 編集

実際にも東京水上警察署を移転改築し、臨海副都心全体を管轄する「東京湾岸警察署」(Tokyo Wangan Police Station)が2008年3月31日から業務を開始した[2]。名称決定について警視庁内部には「テレビドラマの名称をそのまま警察署に付ける」ことに対し反対意見も多かったが、地元住民に対し調査を実施した結果、ほとんどが名称を「湾岸署」とすることを希望したので、頭に「東京」を付けることで決着している。開署式には織田が祝電を寄せ、その内容にあった「次の事件」に呼応する形で劇場版第3弾『THE MOVIE3』の製作決定が発表されている。

脚注 編集

  1. 1997年 シナリオガイドブックの設定資料で和久平八郎が平成6年(1994年)4月に湾岸署に異動していますので、湾岸署の設置はそれ以前だと思われます。
  2. 実際の東京湾岸警察署は東京水上警察署の機能を引き継いだため、東京都区部の沿岸地域全体や東京港、河川なども管轄する中規模警察署である。

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