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脇線(わきせん)とは、『踊る大捜査線』のスピンオフ映画である『交渉人 真下正義』に登場する鉄道に関する用語である。

概要 編集

脚本家十川誠志が地下鉄に関する都市伝説を元に同映画のために考えたオリジナルの呼び方であり、実際には鉄道事業者の業務においても、鉄道ファンの趣味的な用語としても、脇線という言葉は用いられない。

同映画内では、一般には公開されていない地下鉄路線のことを脇線と称している。言うまでもなく、このような路線は実在していないし、一般に知られている連絡線等もそれぞれの名前で呼ばれており脇線と称することはない。

都市伝説 編集

一般的な路線図に掲載されていない連絡線等は、鉄道趣味誌等で知ることができるが、一般にはあまり知られていない。特に地下鉄の連絡線は、その存在自体は公開されておりイベント列車などで一般人の目に触れることがあるものの、一般人がつぶさに確かめることが困難であることなどから、しばしば軍事目的や非常時の政治家の避難用など公表できない目的のために隠された路線が存在するといった都市伝説が根強く存在している。映画『交渉人 真下正義』は、このような秘密路線が実在し、関係者の間でのみ「脇線」として知られている、という設定を下敷きにして製作されたフィクションである。

参考文献 編集

  • 「交渉人 真下正義」シナリオガイドブック (キネマ旬報社キネ旬ムック 2005年6月22日) ISBN 4873766184
    本書に収録されている「十川誠志による解説」に「脇線」という語がオリジナルな造語である旨説明されている。
  • 帝都東京・隠された地下網の秘密 秋庭俊著・洋泉社
    上記の書籍の中で参考にしたとされている地下鉄の都市伝説について書いた本。

関連項目編集

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